Sketcher CreatePolyline/ja

スケッチャー・ポリライン(折れ線)を作成

メニューの場所
スケッチ → スケッチャージオメトリ → ポリラインを作成
ワークベンチ
スケッチャー
デフォルトのショートカット
G M
導入バージョン
-
参照
スケッチャー・線分を作成

概要

スケッチャー・ポリライン(折れ線)を作成ツールは、端点同士が接続された一連の線分または円弧を作成します。複数のモードがあります。

線分、それに接する円弧、それと直角に接する円弧、それに接する線分を作成した。

使い方

作図支援も参照してください。

  1. 複数のツールの起動方法があります。
    • ポリラインを作成ボタンを押す。
    • メニューからスケッチ → スケッチャージオメトリ → ポリラインを作成オプションを選択する。
    • 3Dビューで右クリックし、コンテキストメニューから ポリラインを作成オプションを選択する。
    • キーボード・ショートカットG Mを使う。
  2. カーソルが十字に変わり、その横にツールのアイコンが表示されます。
  3. ツールのモードは、いずれも前のセグメントにつなげて作図することを前提としているため、最初に作図するセグメントは、以下のいずれかの方法で作成してください。
    • 2点を指定して線分を作成する。
    • 既存の線分や円弧の終点を指定し、そこから作図を始める(この場合、自動拘束が有効になっている必要があります)。
  4. Mキーを押すことで、次のセグメントを作成する際のモードを以下の中で順次切り替えます。
    • 前のセグメントと直角に接する線分。
    • 前のセグメントに接する線分(前のセグメントが円弧の場合はこれがデフォルトです)。
    • 前のセグメントに接する円弧。
    • 前のセグメントと直角(左)に接する円弧。
    • 前のセグメントと直角(右)に接する円弧。
    • 前のセグメントと(角度の条件なく)接続しているだけの線分。
  5. 円弧を作成するモードの場合にCtrlキーを押すと、45度きざみで円弧の角度を調整できます。
  6. セグメントの終点を指定します。
  7. 必要に応じて以上を繰り返し、複数のセグメントを作成します。
  8. 次のいずれかで編集が終了します。
    • 折れ線の始点に接続することで、閉じたポリライン(折れ線)にする。
    • 右クリックまたはEscキーを押して、開いたポリライン(折れ線)にする。
  9. ポリライン(折れ線)が作成され、必要な拘束が付与されます。
  10. 連続モードの場合は以下のようになります。
    1. 必要に応じてポリラインの作成を続けます。
    2. 編集を終了するためには、右クリック、Escキーを押す、または別の作図または拘束ツールを起動します。